ハードウェアの種類と役割

88月 - による webassist - 0 - 周辺機器

ハードワークはネットワーク構築に必要な機器の中で、パソコンやルーター、モデムなどの実体を持つものを指します。反対にソフトウェアは目に見えないものを指します。一言でいえば、ネットワークのハードウェアとは、ネットワークにつながっている機械すべてのことです。

今回の記事では、ネットワーク構築におけるハードウェアについて紹介します。
名称や役割が非常にややこしいので、混同しないように正確に把握しましょう。

▶目次

1、サーバー室にあるハードウェア

3分解説!ネットワーク構築におけるハードウェアの種類と役割
サーバー室に設置するハードウェアについて紹介します。

サーバー

ネットワークオペレーションシステム(NOS)を実行しするサーバー用の機械のことです。

NOSとは、ネットワーク環境の中で、ユーザー側のコンピューターを効果的に共有するために開発されたプログラムのことを指します。サーバーの実行するプログラムや情報の保存にも対応できるように高性能のCPU、メモリ、大容量の記憶装置を使用するケースが一般的です。

基本的なつくりはパソコンと同じですが、業務用のパソコンは365日24時間稼働させなければならず、いったんダウンしたりフリーズしたりしてしまうと、ネットワーク全体に悪影響を及ぼしてしまうため、安定性と信頼性が重視されます。

高品質の機器を利用する以外に、メモリに診断回路を付けたり、ハードディスクを複数台にして安定性を補強するケースもあります。

記憶装置(HDD)

ほとんどのファイルサーバーの中心となる記憶装置として使われます。

ハードディスクはユーザー側のパソコンでも使用しますが、ファイルサーバーにつなぐHDDは利用頻度も高いため、より高機能であることが求められます。

ルーター・ゲートウェイ

ルーターはネットワークを中継する機械です。

規格の異なるパソコン同士は相性が悪いことが多いため、ルーターが情報を送る最適なルート(宛先)を指示する必要があります。ルーターとは、そのルートを指し示すものです。

ゲートウェイは、形式の異なるネットワークでも転送できる形式に情報を変換できる機能を持っていて、異形式間で通信を行う際によく利用されます。

ルーターとゲートウェイは従来別のものでしたが、最近はゲートウェイがソフトウェアとしてルーターに内蔵されることが多く、異なるネットワーク間の調整で使用されるという点で役割も似た部分がありますので混同されていることも多いようです。

2、オフィス室内のハードウェア

3分解説!ネットワーク構築におけるハードウェアの種類と役割
オフィス室内のハードウェアについて解説します。

パソコン

最もイメージしやすいハードウェアではないでしょうか。

厳密にいえば、パソコン内部には、モデムやネットワークインターフェイスカードを内蔵しています。

モデムはパソコンの通信を電話回線で伝達できる形式に変換して情報を交換できるようにするものです。ネットワークインターフェイスカードは、機器を通信ネットワーク(LAN)に接続するためのカード型の拡張装置です。

ハブ

小さな機器ではありますが、ハブもれっきとしたハードウェアです。

各パソコンやOA機器の通信を集約し、通信を行います。

複合機

ネットワークに接続している場合、複合機もネットワーク上のハードウェアになります。

HDDを内蔵しているネットワークプリンターでは、管理者が自身のPCからプリントジョブをHDDから削除したり、時間を指定してプリントアウトできたり、PDFデータをメールの添付として転送したりする機能を有しています。

3、まとめ

今回の記事で、ネットワーク構築のハードウェアについて紹介しました。

ハードウェアとは、実体のないソフトウェアに対して、実体のあるコンピューター機器のことです。

ネットワーク構築は、コンピューター、ハブ、サーバー、ルーターなど少ない機器で設定ができますが、それぞれの機器の内部に複数のハードウェアを内装していたり、働きが似ていて混同しやすいハードウェアがあったりすることなどから、普段馴染みのない方にとっては非常にややこしい印象を持たれることかと思います。

普段はさほど意識する必要はありませんが、ネットワークにトラブルが生じた際や拡張・メンテナンスなどの工事作業を行う際には、ある程度自社のネットワークのハードウェアの状況を把握しておく必要があります。

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