無線LANとアクセスポイント

98月 - による webassist - 0 - 周辺機器

無線LANとは、有線のLANケーブルを使用せずに社内のネットワーク(ローカルエリアネットワーク)を構築することをいいます。

無線で接続できる主な機器は、パソコン、複合機(プリンター)、ビジネスフォン、スマートフォンなどがあげられ、用途に応じて、ネットワークを構築していきます。

無線化することによる最大のメリットは、ケーブルに邪魔されずにオフィスをレイアウトできることであり、デメリットとしては、通信の安定性やセキュリティ面の懸念があげられます。

今回の記事では、オフィスのネットワーク構築における無線LANについて解説します。

▶目次

1、無線LANとは

3分解説!無線LANとアクセスポイント
無線LANとはどのようなものかを紹介します。

無線LANとは

従来は、オフィスにネットワークを構築するには有線のLANケーブルを各機器に接続するしか方法がありませんでした。

ところが、インターネットの高速化や機器の高機能化により、ケーブルを接続しなくても無線で接続できる無線LANが登場しています。

無線LANを設置するには、アクセスポイントやアクセスポイントの機能を持ったルーターから各ハードウェアに対して電波を飛ばします。無線ではあるものの、電波を確実に供給しなければインターネット接続が途絶えてしまうためです。

有線LANに比べると、速度や通信の安定性は劣るのが一般的ですが、ケーブルの接続が不要になることで、オフィスのレイアウトが自由に設定できるという利便性があることや、落ちるとはいいながらも必要十分な速度が確保できることから、近年非常に人気があります。

無線LANとwi-fi

無線LANと混同されやすいのがwi-fiです。

結論からいえば、無線LANの一つの規格がwi-fiです。wi-fiが現在主流となっており、広く使われているので、ほぼ同じ意味といっても差し支えないレベルではありますが、厳密にいえばwi-fiは、Wi-Fi Allianceという団体に認証された、無線LANの認定規格で、無線LANはネットワークの構築方法の総称ということになります。

2、アクセスポイントとは

3分解説!無線LANとアクセスポイント
無線LANの設置のために重要な役割を持つアクセスポイントについて紹介します。

アクセスポイントとは

無線LANのネットワーク構築におけるアクセスポイントとは、一言でいえば、中継地点を指します。

無線の電波は、左右には広く飛ぶ性質がありますが、上下には飛びにくいという適性があります。また、壁や柱、天井などにぶつかると、跳ね返ってしまうという特性もあります。

適切な個所にアクセスポイントを設置することにより、広いオフィスや複数回にまたがるオフィスでも、電波を隅々まで供給することが可能になります。

アクセスポイントの性能や規格によって、一つのアクセスポイントで同時に使用できる機器の台数が決まっていたり、速度が著しく遅くなってしまったりするケースがあります。

アクセスポイントと無線ルーター

無線LANルーターにアクセスポイントの機能を持たせて利用されていることも多く、両者は混同されることが多い機器です。

厳密には、アクセスポイントは電波の中継地点で電波を増強させるもの、ルーターは複数のパソコンでネットワークに接続するためにIPアドレスを割り振る機能をもつものです。したがって、アクセスポイントは、ルーターが設定したIPアドレスをパソコン機器まで届ける役割を果たします。

ルーターやアクセスポイントの選び方

オフィスでルーターやアクセスポイント使用する際の選び方ですが、ポイントとなるのはセキュリティと使用可能台数、通信速度です。

セキュリティに関しては、ルーターやファイアーウォール、サーバー、プロバイダとの契約内容、セキュリティソフトなどで総合的に強化していくほか、適切なパスワードの設定や電波の適切な範囲設定によって強化していくことができます(オフィスの屋外や近隣のオフィスに電波がもれるのはあまり望ましくないため、電波が強すぎるのも良いこととは言えません)。

使用可能台数や通信速度については、カタログ上の数値はあるものの、条件や利用機種、電波状態などによって数値が変動するため、正確に測ることが難しいといえます。当然、機能が高いアクセスポイントほど効果になりますので、必要な電波や速度のレベルを踏まえて、導入前・導入時にテストを行いましょう。

3、まとめ

今回の記事では、ネットワーク構築における無線LANについて紹介しました。

無線LANは、ケーブルで接続することなくネットワーク環境を構築できるので非常に利便性の高いサービスです。有線LANと比較した場合のデメリットは、通信の安定性や速度が有線LANの方が勝ることと、導入コストの高さです。しかしながら、無線インターネット通信も非常に高速化・安定化しており、業務で使用するのに十分問題ないレベルが保たれています。

非常に人気が高いサービスなので、インターネット環境見直しの際に、ぜひご検討なさってください。

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